10月例会報告

虹の雲

2014年11月08日 22:17

10月12日(日)例会を行いました。


 台風の近づく強風の中、今月は大津町に集いました。
 体験で参加のお友だちも一緒に、雄大な景色のみえるとてもりっぱな会場で、はじまりました。




*今月のうた*
「わたしを守ってくれる天使」


*子どもオイリュトミーの時間*
にじみ絵を2グループ、オイリュトミーを3グループにわけて、にじみ絵から始まりました。
   にじみ絵では「秋の気分」を色で表現。
   先生のお手本を見ながら子どもたちからは、「月?」「朝の太陽?」「つぎは青がいい!」と
   自由な発想がとびだしていました。

   オイリュトミーの幼児クラスでは、子どもたちのいきいきとした動きと、
   ライアー・グロッケン・ハンドウッドブロックの伴奏が、心地よく響きあっていました。








*手仕事*
「栗クリーム作り」
   自分たちの順番を待っている間の手仕事は、やったね!「栗クリーム作り」!
   仲間のお庭でとれた茹で栗を、みんなスプーンで、ほじほじ。
   鍋いっぱいになった栗に豆乳ときび糖をたして煮ました。
   午後のおやつタイムには、パンにつけて食べました。残りはおみやげ。
   家でそれぞれに、また会話に花が咲いたことでしょう。





おとなのじかん

魂の暦 ミカエルの季節を朗読(復活祭からちょうど1年の折り返しの時期)、
感じたことをシェアしあいました。
*「大自然」「母なる大地」という言葉
宇宙と霊との関係が多い中で、ここで突然「大自然」と、リアルな目の前のことがテーマとなる。目が覚めるように異質な、違う響きのあるページ。
私たち人間は、大自然に仕えていきます。責任があります。という、今の時代にこそ大切なメッセージを感じました。
*ミカエルとは、「神のようなものは誰?」という疑問形の意。その答えは?「私たち人間」

そのあとのオイリュトミーでは、りんごろうそくの日にむけて、
「聖夜の気分」をうごきました。
先生の朗読が始まると同時に動きだし、終わると同時に動き終わるということに注意しながら。
また体が動く方向とは反対の方向にエーテル体が流れていくことを感じたり、
それぞれのセンテンスの意味を感じたりして動きました。

最後の全体オイリュトミーでは、朝の会で歌い、動いた「私の天使」で終わりました。


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