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Posted by おてもやん at

2014年08月15日

祈りと約束~古より続く道、海へ~

コンサートのお知らせです。311震災復興継続支援テャリティコンサートです。メンバーが朗読で参加します。
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水俣病がありました
それでも、3.11フクシマの原発事故は起きました

チェルノブイリがありました
それでもやっぱり、3.11フクシマの原発事故は起きました
そして、わたしたちは過去からまだ何も学んではいない

歴史は繰り返す
けれど
もう、どうしても繰り返してはほしくないから
折に触れて
想いを寄せて
希望の灯りをともします
音楽とことばのコラボレーション

「3.11震災復興継続支援チャリティコンサート
  祈りと約束~ 古より続く道、海へ~」

出演:おとのわミュージック:川原一紗(ピアノ、うた)&藤川潤司(カリンバ、ジェンベ、ディジュリジュな   ど民族楽器)、蓑田由美子(13、17、25絃箏)、松本洋一(五弦コントラバス)、森田真奈美(朗読)、みらいたち

日時:8月17日(日)14時開演

場所:お菓子の紅梅 帯山店 ドゥ・アート・スペース
     (熊本市中央区帯山7丁目6-84)

チケット:前売り2000円、中高生1000円 小学生以下500円 ペア割引3500円
(お飲み物・お菓子付)*収益金は、震災復興継続支援に充てられます。

~ * ~ * ~ 出演者プロフィール ~ * ~ *

☆おとのわミュージック 川原一紗&藤川潤司
「音の和」をテーマとして、玉名市を拠点に全国で演奏を展開している夫婦ユニット
・川原一紗(かわはらかずさ)
 熊本県玉名市出身在住。自作の曲をピアノ弾き語りで演奏する。
 日本全国で活躍中。うたでつながり調和の空間を感じたいと考えている。
 2010年明治神宮でのアースデイイベント「いのちの森」に出演。
 河島英五音楽賞2010に入賞。http://kazusajunji.com
・藤川潤司(ふじかわじゅんじ)
 アフリカのカリンバ、ジェンベなど様々な民族楽器で人と人を結ぶような
 和の音を奏で、こころゆたかな未来を音祝(おとほ)ぐ。
 東京での音楽活動を経て九州に移住する。09’ソロアルバム『こころゆたかやまと』をリリース。

☆蓑田由美子 (みのだゆみこ 13 ,17 , 25絃箏)
 益城町在住。天草郡苓北町出身。「蓑田由美子お箏・三絃教室」主宰。
 15歳より、筝を故丹羽妙子氏、筝・三絃を上迫田日呂子氏、
 演奏法を福田輝久氏に師事。
 ソロライブ「はなめもえ」、邦楽グループ「ノイズリーアンサンブル」、
 語りとの融合「パウゼ」など、“楽しい邦楽をモットー”に、
 ジャンルにとらわれない演奏に取り組む。
 
☆森田真奈美(もりたまなみ 朗読)
 1992年よりHBC北海道放送にて アナウンサーとして6年間在籍。
 1998年より東京にてフリーランスアナウンサーとして、
 ラジオ(主にTOKYO FM)、映画やCMのナレーションなどを活動の場とする。
 2011年、東日本大震災を機に、石垣島~阿蘇へと移住。
 「できるだけ自給自足」なライフスタイルを夢見て歩き始める。
 ジェット・ストリーム三代目パーソナリティ。
 映画「地球交響曲第五番・第六番」ナレーションなど
☆松本洋一(まつもとよういち)
 オフィス音夢代表。コンサート企画、演奏活動、作編曲、合奏指導、楽器販売・     修理、ピアノ調律 etc. 20代、関西にてフリージャズやオリジナル曲の演奏活動を行う。
現在、“音楽支援センター”の構想や、声と打楽器・民族楽器のアンサンブル“音遊舎”。そして、五弦のコントラバスを使用しての即興演奏の更なる展開・可能性を追求している。 2014年は、「水俣の海」をテーマにしたコンサートを企画している。http://www3.ocn.ne.jp/~offonm
  

Posted by 虹の雲 at 12:44Comments(0)つながり

2014年08月03日

7月例会報告

7月13日
例会報告

午前の部

●今月のうた「たなばた」

●にじみ絵
「一年前の光が土の中にあります」→画用紙の外側を『赤』で塗ります
「いまの光は私たちのまわりにあります」→『黄色』で全体を塗ります
「水が光りの中に入っていきます」「そして大きな緑の木になります」
→『青色』でくるくると大きな円をかきます もう一度『黄色』を重ねると生き生きとした緑の木になります
低学年にじみ絵
●オイリュトミー
【幼児クラス】
☆「たなばた」のうたで空間の中に入ります こどもたちはまだぼんやりとした世界に住んでいます 私たちのまわりには何があるでしょう?
「これはわたしの頭です」「これはわたしのほっぺ」「だいすきなおひさま」「大地」「おともだち」動きながら確かめます
☆シュタープを使って
・おせんべいを焼いたり、うさぎになります
・車やお馬、天使の自転車にのってお出かけします。
☆おいのり
☆ゆっくりと音楽に合わせて退出します。

【低学年クラス】
☆収縮と解放
・全員で一緒にやります
・外から中に向かう人と中から外に向かう人と分かれてやります
☆シュタープを使って
・「ずいずいずっころばし…♪」
・頭に乗せて歩きます。手は頭より高く伸ばします
・リズムに合わせて右手、左手に持ち替えて隣の人に渡します






【高学年クラス】
☆シュタープを使って
・頭にのせて歩きます
・頭にのせて後ろにも歩きます
・リズムに合わせてシュタープを頭の後ろに持っていき、手を放しておしりの下で掴みます
・リズムに合わせて右手、左手に持ち替えて隣の人に渡します
・頭の上に通して、同じ動きをします
☆「光は上に」「重さは下に」




※シュタープは銅でできた棒です。シュタープの動きは体の不調和を調整します。体のすべて(肉体、エーテル体、アストラル体、自我)に働きかけます。











午後の部

午後からの大人の会、近頃は
円座してのフリートークから始まることが多いです。

今月まず話題となったのが、虹のクリスマス会恒例の人形劇について。


今までは慣れた数名で台本起こしや人形作り、物語り、進行をしていたのですが、今年は原作選びからみんなで進めています。
小さなこどもたちに響く、美しい物語を!と、全員一致で「星の銀貨」に決定。

人形劇といってもシュタイナーの場合は、子どもたちの想像の邪魔をしないように脚色を極力排除したもので、
人形自体もシンプルだし(羊毛フェルトをくるくるっとまるめただけだったり)人形もあまり動かさず情景も布の1枚と木片のみ、とか。

そんな劇にこめられた思いについて宇佐美先生が話をしてくださいました。
指1本でも、いや、素話ひとつ、でも、シンプルであればあるほど語り手の言葉がより耳に響くし、
こどもたちは想像の翼をひろげる・・・
子どもは幼い時から感じ取るちからをしっかり持っていて、言い過ぎる必要はないんだって。
でも、つまり、そうであるならば、翻訳=ことばの響き、翻訳の選び方も重要だねと、話は尽きませんでした。

そして言葉=響きは、オイリュトミーそのものです。

今日のオイリュトミーは「人間が両手足をひろげ直立した状態=5角星形(今回は6角)」と、


「中心へと収束されていく動き」を動いてみました。


5角の頂点に立つ5人が、各々5角形のラインを動きます。全員が全員のリズム(テンポ)を意識し、
決して立ち止まることなく同時に動くことができたとき、みている側から「おおーっ美しい!」と歓声があがります。
もやもやしたもの(ぶつかったり、躊躇したり)が消え、空気がすっきり変化するのが見えるようです。
そのことを文字通り「体感」できるオイリュトミーって、本当に素晴らしいと改めて思いました。(文責K)


次回は9月21日(日)  時間は10時~  場所は熊本市大江渡鹿にある「友の家」で開催します。

当日スケジュール

●午前の部
子どもにじみ絵・オイリュトミークラス・手仕事

昼食(お弁当持参)

●午後の部
大人オイリュトミークラス

15時半終了予定

ご興味のある方はお気軽にお問合せください。


  

Posted by 虹の雲 at 22:00Comments(0)例会